社会福祉法人 京都社会事業財団 西陣病院
〒602−8319 京都市上京区五辻通六軒町西入溝前町1035番地
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透析センターのご案内

 

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血液透析について TOP > 透析センターのご案内





 血液透析は、何らかの原因で腎臓の働きが低下し、その代替として行われる治療をいいます。身体からポンプで血液を体外に取り出し、ダイアライザーと呼ばれる特殊なフィルターを通して老廃物を濾過し、きれいになった血液を体内に戻す治療です。血液透析は、週3 回透析センターに通院して、1回につき4 時間の定期的な治療を受けます。

 腎臓は血液を濾過し、余分な老廃物や塩分を取り除くという重要な役割を担っています。さらに赤血球を作るホルモンを作り、血圧を調節したりするなど、生命を維持する上で欠かすことのできない臓器です。腎臓の濾過機能は糸球体で行われているのですが、その糸球体は損傷しても再生しないため、機能不全や損傷した場合は塩分・カリウムの制限や血液透析が必要となります。現代人は腎臓に負荷を与える塩分摂取量が多いため、負荷がかかりやすく、知らない間にも腎臓にダメージを与えている場合があります。

西陣病院透析センター

 当院の透析医療は、昭和47 年7月にスタートし、以来、患者さんの幅広いご要望に対応出来るよう、スタッフの質の向上と透析設備の充実を図ってまいりました。平成19 年8月、透析導入期、維持期、重症の3フロアに分かれていた透析センターをワンフロアに集約し、透析ベッド数も88 床から115 床に増床いたしました。その後も増床を重ね平成26 年4月現在、125床を保有しております。A、B、Cと3ブロックに分かれており、主にAブロックは重症患者さんと導入期、Bブロック、Cブロックは維持期の透析を実施しております。ブロック毎で時間をずらして透析を開始することで、業務の効率化を図っています。

● 当院の透析センターについて
透析
  スケジュール
月・水・金または 火・木・土
朝 8:15〜/ 8:30〜
昼 14:45〜/15:00〜/16:00〜/17:00〜
透析ベッド数
125床+8床(透析病棟)
治療内容
血液透析(HD)・血液透析濾過(HDF)・血液濾過(HF)・限外濾過(ECUM)・持続血液透析(CHD)・持続的血液濾過(CHF)・持続的血液透析濾過(CHDF)・腹水濾過濃縮再静注療法(CART)・血漿交換(PE:DFPP)・血液吸着療法(リクセル・PMX)・血漿吸着療法(PA:LDL−アフェレーシス)
保有装置
● 患者監視装置
● 水処理装置
● 多人数用透析液供給装置
● 透析液溶解装置
● 血液浄化装置
● 血漿浄化装置
● エンドトキシン測定装置
(平成26年4月現在)
 
起床困難で透析センターへの搬送が困難な入院患者さんの透析を行う処置室です。常設のベッドはなく、コンソール8台が設置されています。同じフロアにある病室からベッドごと搬送して透析を実施しています。
処置室で透析を実施する寝たきりの患者さんの体重計測に使用しております。シートマットを患者さんの体の下に敷き、リフトに金具を接続するだけで自動的に体重計測が出来るため、移動に伴う患者さんやスタッフの負担軽減につながっています。
明るく開放感のあるデイルームは食事や談話の場としてくつろげます。患者さんが安心しておいしい食事を召し上がって頂くために、心をこめて透析食をご提供しております。

合併症対策


透析センターでは、合併症の早期発見・早期治療に対応出来るように種々の検査を実施しております。

各種血液検査
2回/月
腹部CT・超音波
1回/年
胸部レントゲン検査
1回/月
胸部CT
1回/年
心電図検査
1回/3ヶ月
動脈硬化検査
1〜4回/年
心臓超音波検査
2回/年


フットケアのご案内

透析患者さんは、動脈硬化や糖尿病が原因で、足の血の巡りが悪い方が多く、油断すると小さな傷や感染などが、足だけでなく体全体に影響を及ぼすことがあります。自分で毎日手入れするのがいいですが、目や体が不自由な方もおられますので、定期的に患者さん全員のフットチェックを行っています。定期的なフットチェックを行うことにより、足の病気の悪化を予防し、最悪の事態を回避することができます。

フットチェック以外にも、足の検査としてABI(動脈硬化の程度を調べる検査)、SPP(皮膚の血流評価を測定する検査)測定、CTなどをしています。血の巡りが悪いと思われる患者さんには、透析室での炭酸泉浴や内服薬、注射薬で病状が悪化しないようにしています。必要時には内科や他院に紹介し、血管拡張やバイパス術を依頼することもあります。

当院透析センターでは以前より、「フットケア委員会」が患者さんの足に関して一括してフォローをさせていただいています。メンバーの中には、皮膚・排泄ケア認定看護師もいますので、心配なことがあれば気軽に相談してください。

各種委員会
 よりよい治療が行えるように、患者さんを中心に医師・看護師・臨床工学技士・薬剤師・管理栄養士・ソーシャルワーカーの専門スタッフがチーム医療を結成しております。日常の透析業務はもちろんの事、シャント管理、貧血、リンカルシウム、糖尿病の管理、また事故・災害防止対策、感染防止対策などの委員会を設けて患者さんが安心、安全に透析が受けられるよう、活動しております。





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