社会福祉法人 京都社会事業財団 西陣病院
〒602-8319 京都市上京区五辻通六軒町西入溝前町1035番地
TEL:075-461-8800  FAX:075-461-5514
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西陣病院の看護部
目次

看護部について

看護部理念

私たちはその人らしさを尊重した看護を提供し、自立を支援します

看護部基本方針
一、 思いやりのこころと、あたたかい笑顔を心がけます
一、 安心できる看護を提供します
一、 いきいきした職場づくりに努めます

西陣病院の目指す看護
1. すべての患者の命、人生、価値観を尊重し、人としての尊厳を守る。
2. 患者が安心できるその人にあった、安全・安楽で、そして自立を支えるための看護を提供する。
3. プロフェッショナルであるという自覚と責任とプライドを持ち、他の医療従事者と協働し、
患者にとってより良い結果を出す看護を提供する。
4. 地域の人々に貢献する看護を提供する。
5. 時代の変化やニーズの変化にあった看護を提供する。
看護体制

急性期病棟  7対1

障害者病棟  10対1

地域包括ケア病棟  13対1

看護提供方式

固定チームナーシング

看護部部署紹介
外来  「地域に密着した良質な医療を高いレベルで提供する」という病院の基本方針のもと、年間700件の循環器検査や治療、年間5000件の内視鏡検査・治療を行っています。
 また、ご高齢の方の多い地域でもあり、患者さんとそのご家族の療養生活に寄り添ったかかわりを心掛け、地域に信頼される外来を目指しています。
手術室  手術室は全3室あり、外科・整形外科・泌尿器科・眼科・皮膚科の手術症例を年間1400件あまり行っています。
 私たちは患者さんが安心して手術が受けられるよう、各部門が協力し清潔、安全確保に努めています。退院後の生活を見据え、思いやりの心と温かい笑顔で手術前だけでなく術後も訪問し患者さんのサポートを行っています。
透析センター  透析センターは血液透析をはじめとした血液浄化法を行っています。
 医師、臨床工学技士と連携し安全で安心できる透析治療を行うとともに、固定チームナーシングで細やかな看護が提供できるよう日々カンファレンスを実施しています。 患者さんの生活をサポートするため必要時は自宅訪問をし、ケア内容を検討しています。 また多職種で構成された合併症予防チームがあり、看護師もそのメンバーに入り専門性を高め患者さんが快適に生活していただけるよう支援しています。
入退院支援室  入退院支援室は、患者さんに入院時から関わることで退院支援の必要性を早期に把握し、患者さんとご家族が安心して在宅や施設へお帰りいただけるようにお手伝いをしております。
 開業医の先生方や事業所の担当者さんとの連携も大切にしながら日々奮闘しております。
本館3階病棟 <内科全般・泌尿器科>
 本館3階病棟は、内科急性期疾患と泌尿器科の患者さんが入院されています。
 当病棟のみ、個室は全て人工透析が可能な設備になっています。
 急性期治療と同時に、入院後身体機能の低下や、生活環境によってはすみやかに退院できない場合もあります。 そのために、入院時自宅での生活を伺い、必要であれば、早期に医師、薬剤師、入退院支援看護師等の多職種と連携を図り、患者さん中心の看護が提供できるように努めています。
本館4階病棟 <消化器内科・循環器内科・泌尿器科>
 本館4階病棟は急性期内科病棟です。
 手術や検査と言った急性期治療はもちろん、慢性疾患をお持ちの方や退院支援が必要な方にも看護スタッフみんなで協力し合ってケアを行っています。
 地域の皆さんが安心してご入院して頂けるよう、医師、入退院支援看護師、薬剤師等の多職種と連携をとり、患者さんやご家族の意思を尊重した医療・看護を提供できるよう頑張っています。
本館5階病棟 <地域包括ケア病棟>
 本館5階病棟は、地域包括ケア病棟です。
 専従の理学療法士を始めとして、ソーシャルワーカーや入退院支援室看護師などの院内各部署と連携して、リハビリや退院支援を行い、また地域のケアマネージャーさんや施設職員の方々とも連携して、安心して地域へ戻っていただけるよう支援しています。 週1回の地域包括ケアカンファレンスや家庭訪問・退院前カンファレンス,退院後訪問指導も積極的に行っています。
西階2階病棟 <整形外科・眼科>
 西館2階病棟は、主に整形外科疾患と眼科疾患の受け入れをしている病棟です。
 多職種協働で、安全・安心・安楽な医療・看護の提供に努めています。
 整形外科疾患は日常生活動作への影響が大きく、生活様式の変更が必要なことが多々あり、入院前の生活状況を丁寧に聞きながら、チームで地域への退院を支援しています。
西館3階病棟 <外科・泌尿器科>
 西館3階病棟は、主に外科・泌尿器科の周術期患者さんが多く入院される急性期病棟です。
 また、がん患者さんも多いため病棟内で勉強会を開催し緩和ケアにも取り組んでいます。
 入退院の多い病棟ですが、医師、入退院支援看護師、薬剤師、管理栄養士、医事課などと連携し、患者さんに最善の医療を実践できるよう心がけています。
西館4階病棟 <障害者病棟>
 西館4階病棟は、急性期治療を終え、自宅退院までにもう少し体調を整えたい、ADLを拡大したい、介護認定に時間を要す等の理由で療養する病棟、障害者病棟です。
 入院前と同じ生活が出来るように、自立支援を行っています。高齢者の特徴をふまえ、思いに寄り添った看護を心がけています。
西館5階病棟 <障害者病棟>
 西館5階病棟は障害者病棟です。
 リハビリテーションや治療、退院調整の必要な患者さんが、急性期病棟から転棟してきます。 そのため、外科、整形外科、泌尿器科、内科と様々な疾患をもった患者さんが入院しています。 病棟では治療の場であり生活の場であることを常に意識し、患者さんのQOLを大切にしています。 患者、家族の想いに寄り添い、他職種と協力し患者、家族が安心できる退院支援を目指しています。

認定看護師紹介

<皮膚・排泄ケア認定看護師 多氣真弓>

 「皮膚・排泄ケア」分野は、スキンケアを基盤として創傷、人工肛門・人工膀胱、失禁のケアを専門に行います。
 当院では、深くて大きな創傷に対しては、皮膚科医や外科医と協働して陰圧閉鎖療を行い、退院後のケアにかかる介護者の負担が軽減できるようにしています。 皮膚(創傷)ケアや失禁ケアは、患者さんの療養の場がどこであっても継続される必要があります。 皮膚・排泄ケア認定看護師は訪問看護師や施設の看護師と連携を取りながら適切なケアが継続できるようにしています。


<糖尿病看護認定看護師 立山一美>

 糖尿病は食生活の欧米化や生活習慣の変化に伴い増加の一途を辿っています。
 私は、糖尿病看護認定看護師としての専門的知識を活かして、糖尿病の合併症を防ぎ、患者さんが、毎日の生活を糖尿病とうまく付き合いながら自分らしく過ごして頂けるよう、共に考えていきたいと思っています。


<感染管理認定看護師 伊藤良子>

 医療関連感染から医療機関に関わる人々全員を守る事が主な活動です。
 基本的な感染予防対策は、手指衛生と標準予防策です。感染予防策がきちんと実施されるように指導、確認、環境を整える事です。感染予防策の職員への教育、相談も行っています。院内感染が起きないように、日頃から対策が実施出来ているかが重要となります。


西陣病院教育プログラム

1,教育理念

専門職業人として主体的かつ継続的に質の高い看護実践ができ、社会人・組織人として幅広い人間性を持つ看護師を育成する


2,教育目的

専門職として常に本質を追究し、科学的、創造的、かつ主体的な看護実践を目指し、感じる心と考える力と人とかかわる力を育成していく。そして、豊かな感性と優しさを持って看護が提供できる看護師が育つよう、学びを支援する


3,教育目標
1. 感性豊かな人間性を養い、倫理に基づいた行動ができる姿勢を育成する
2. 専門職業人として、エビデンスに基づいた看護実践ができる能力を育成する
3. 組織における自己の役割を自覚し、責任ある行動がとれるよう支援する
4. 看護におけるリーダーシップ、マネジメント能力を育成する
5. チーム医療に参加し、看護の立場で責任もって発言・行動できる能力を育成する
6. 各自が発想を豊かにし創造的に主体的に行動できるよう支援する

4,教育方法
1. 成人学習の概念にのっとり、指導者は学習者の支援者としての役割を果たす
2. 集合教育が職場で活かせるように、職場での疑問が集合教育で解決(フィードバック)できるよう工夫する
3. 内的動機づけで学習者のやる気を引き出す
4. 学習により、問題点が解決に向かうように支援する
5. 評価は指導者と学習者の両者が行い、学習に対する満足感や仕事に対するやりがいをもつことができるよう支援する


5,新卒看護師教育プログラム

 厚生労働省が作成した「新人看護職員研修ガイドライン」を基準に新人看護職員研修を企画し、実施しています。 4月の1ヶ月間は、基礎看護技術の復習をはじめ、医療安全・感染管理、ハイリスク薬剤、看護記録、心電図モニター、輸液ポンプ・シリンジポンプの取り扱いなど、OJTとoff-JTを組み合わせながら研修を実施しています。 5月移行は、下記のように毎月、専門的な内容の研修を計画しています。座学だけでなく、シミュレーション研修も行い、知識と技術の習得をめざします。また、2~3ヶ月に1回、同期の仲間と思いを語り合いあう場としてのフォローアップ研修を開催しています。

     【新人看護職員研修内容】 


6,現任教育プログラム

 クリニカルラダーに沿った研修を中心に、各認定看護師が企画する専門的な研修、また、指導・教育技術に関する研修など、看護職員のキャリアアップをサポートのための研修を多数企画しています。
 また、eラーニングを導入し、いつでも学習できる環境を整えています。


【主な研修一覧】

 リーダー研修
 プリセプター研修
 アソシエイト研修
 看護倫理研修
 タスクトレーニング
 急変時対応シミュレーション研修
 看護過程研修
 ケーススタディ発表会
 ナラティブ発表会
 看護研究発表会
 重症度、医療・看護必要度研修

【専門領域別研修(一部)】

 スキンケア(ベーシック・アドバンス)
 褥瘡ケア
 排泄ケア
 ストーマケア(ベーシック・アドバンス)
 創傷ケア
 陰圧閉鎖療法
 院内褥瘡認定看護師コース
 足病変
 感染看護リンクナース研修

 上記研修以外にも、医療安全管理委員会、感染予防委員会など委員会主催の勉強会や、各部署で行われる勉強会、また、看護アシスタント対象の研修があります。


7,西陣病院看護部クリニカルラダー

     【西陣病院看護部クリニカルラダー】 


 

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