言語聴覚療法(ST: Speech and Language Therapy)

 当院の言語療法室では、言語聴覚士(以下ST)が、主に「コミュニケーション」「食べること」に問題がある方の援助を行っています。

 「コミュニケーション」の問題は失語症、構音障害や、注意・記憶などさまざまな高次脳機能障害によって生じます。
失語症とは、脳の言語領域が損傷を受けることで、「聴く・話す・読む・書く」という言葉の機能に障害が生じることです。構音障害とは、脳の病気や舌癌などにより、「声が出ない」「呂律がまわらない」など、話しにくくなることです。

 「食べること」の問題は、主に脳の病気や癌などにより生じます。
食べることは、単なる栄養補給だけでなく、生きる楽しみの一つであり、コミュニケーションとともに“生きがい”に関わる問題です。

 STは、画像診断、各種検査などを行い、適切に評価・診断し、原因を見つけ出してアプローチをさせていただきます。

西陣病院 リハビリテーション科
西陣病院 リハビリテーション科