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TQM活動発表会を終えて

(この記事は2017年5・6月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)


TQM活動発表会



訪問看護ステーション「西陣」 
TQM委員一同








 3月5日に西陣病院、第6回TQM活動発表会がありました。

 TQM活動とは患者さん中心のチーム医療の実現と病院の質の向上のための小集団活動を指します。私達、訪問看護も西陣病院の医師・薬剤師と協力し合い4回目の参加をさせて頂きました。

 私達、訪問看護師は利用者様のご自宅を訪問させて頂き、病状の観察、医療処置、薬の管理、療養上のアドバイスなどを行っています。また、ケアマネージャー・ヘルパー・デイサービスの各サービス機関と協働しながら在宅生活を支えています。その中で、皆様よりお薬についての問い合わせをいただく事があり、「かかわるすべての人にわかりやすいお薬管理」をテーマにTQM活動に取り組みました。「お薬の手引き」を作成しご利用者宅に設置、在宅医や地域の薬局、ヘルパーと情報を共有しました。結果、お問い合わせ件数が減少、以前よりわかりやすいお薬の情報の提供ができ管理がしやすくなりました。

 TQM発表会では医師・薬剤師・8人の訪問看護師と事務員の合計11人が発表の舞台に向けて一致団結。個々の力を発揮し楽しみながら活動することができました。その結果、なんと!!「最優秀賞」をいただく事が出来ました。

 今回の経験を活かし、今後も訪問看護ステーション西陣の利用者様の為に訪問看護サービスの質の向上を目指していきます。



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新年のごあいさつ

(この記事は2017年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)


伊谷先生 西陣病院 院長 伊谷 賢次

 明けましておめでとうございます。

 皆様には、さわやかな新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。また、昨年中、当院に賜りました数々のご厚情とご支援に対しまして、職員一同心より御礼申し上げます。

 昨年4月に熊本地震があり、被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げるとともに、1日も早い復興を心より願っています。また、昨年6月にはイギリスでEU離脱派が勝利、11月にはアメリカ大統領選挙で「米国第一」をスローガンにしたトランプ氏が勝利し、世界中が大きな動揺と不安に直面し、日本の経済成長がさらに不透明なものとなりました。

 福祉医療においては、昨年4月に診療報酬改定が行われ、社会保障費抑制のため7対1看護の急性期病院のハードルがさらに高く設定されました。このような厳しい状況でも、当院の目指すべき目標は、設立当初からの基本方針である、「地域に密着した良質な医療を高いレベルで提供する」ことです。そのためには、ハード面、ソフト面ともさらに充実させなければなりません。

 ハード面では、昨年6月に消化器内視鏡室は地下1階のPET 検査室をリニューアルし、新しい消化器内視鏡センターとして稼働しました。内視鏡室は3室で、うち1室は内視鏡専用のX線TV室です。また、内視鏡機器は最新機種に更新し、特に下部消化管内視鏡はすべて拡大内視鏡が行え、生検を行わない、より安全で精度の高い画像診断が可能となりました。今後も良質な医療を提供するには、できるだけ最新の機器整備が必要であり、今後も計画的に医療機器の更新を行っていく予定です。

 ソフト面では、昨年4月より京都府立医科大学呼吸器内科学教室より専門医が常勤医として呼吸器疾患の診療を行っていますが、今後もさらに診療体制を充実させていきます。また、昨年3月より急性期1病棟を地域包括ケア病棟に転換しました。7対1の急性期病棟を維持しながら、地域包括ケア病棟でサブアキュート・ポストアキュート・レスパイトなど地域にあった医療を提供しています。今後も、一般急性期医療と透析医療を車の両輪と考え、2次医療圏で小回りの利くチーム医療を地域にアピールしながら急性期医療を行っていきます。

 今後も職員全体が患者さんを主体に考え、良質な医療を提供するためにスタッフ一人ひとりが役割と責任を自覚して努力していきますので、今年一年、さらなるご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。


平成二十九年 元旦


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「出会い」を大切に

(この記事は2017年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)


柳田先生 副院長 柳田 國雄


 皆様、あけましておめでとうございます。穏やかな初春をお迎えのことと存じます。西陣病院に赴任して10数年が経ちました。その間、多くの方々の努力のおかげで新館が出来、ワンフロアの透析センターや画像診断センター、さらには昨年消化器内視鏡センターを新装することができました。種々医療機器も整備し地域の皆様に喜んでもらえるような医療環境の充実を目指して進んで来られたと感じています。その歩みの中には、様々な方との多くの出会いがありました。 笑顔で退院された患者さん、残念ながら力不足で助けられなかった患者さん、看取りとなった高齢の患者さん、熱い医療を実践する若手医師、思いやりにあふれ想像力豊かな医療スタッフ、開業の先生方や訪問看護師・ソーシャルワーカーなど地域で医療をしっかりと支える方々など、多くの方との出会いが私のそして西陣病院の大きな財産となっていると感じます。どれだけの進歩があったとしても医療は人と人との関わりの中で育まれていくものと思います。この様々な人達との『出会い』を大切にして、これからも地域に密着した優しく誠実な医療をさらに目指していきたいと思っています。

 複雑で厳しい医療情勢に負けることなく、当院らしいやり方を模索しながら、スタッフ一同がんばってまいりますので、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。





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超高齢化社会における泌尿器科医の役割

(この記事は2017年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)


今田先生 腎臓・泌尿器科 部長
 透析センター長
   
   今田 直樹


 新年あけましておめでとうございます。

 ご存知のように我が国は、先進国の中でも最速に高齢化社会を迎えており、2025年問題が間近に迫ってきております。高齢者医療やアンチエイジングに対しての泌尿器科医の取り組み方が重要になる時代と考えております。特に、2015年には男性の癌では前立腺癌が最多となり、今後ますます泌尿器科医のニーズが増し、その期待に応えていかなければなりません。

 最新医療の中では、内視鏡手術における技術の進歩は目覚ましく発展を遂げており、なかでも国内において他科領域に先駆けて、2013年ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術、2016年には腎部分切除術も保険収載されました。泌尿器科関連早期癌に対する外科的治療において、患者さんの被る身体的な負担は大幅に軽減されており、とても喜ばしい傾向であると思います。また、抗がん剤に関しては、高価ではありますが注射剤、内服剤とも新薬が次々に承認され、生存期間の延長が認められていることも事実であります。医師である限り日々進化する新しい技術の習得、新しい知識の蓄積は必須でありますが、高齢者医療においては、医療を提供する我々側のバランス感覚、人間感覚が、より一層重要になるのではないかと考えております。

 西陣病院腎臓・泌尿器科におきましても、高齢者の癌に対する治療はもとより、前立腺肥大症、尿路結石(腎、尿管、膀胱)症、尿路感染症、慢性腎臓病等々の疾患に最良のバランス感覚を持って対応させていただく所存でございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。



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謹んで新年のお祝辞を申し上げます

(この記事は2017年1・2月号の西陣病院広報誌『西陣病院だより』に掲載したものです)


中島美代子 看護部長 看護部長 中島 美代子


 2014年から動き始めた地域包括ケアシステムに伴い、西陣病院でも昨年より、地域包括ケア病棟を開設しました。地域包括ケア病棟には、専従の理学療法士を置き、患者さん、ご家族の退院後の不安を取り除くことを目的に、生活の中で必要な動作ができるようにリハビリテーションを行っております。

 入院された患者さん、ご家族の皆様は治療の効果や療養生活に不安をお持ちのことと思います。また、疾患による苦痛や、入院による孤独感を感じる方もいらっしゃると思います。私たち看護部スタッフは患者さんの身体のケアと同時に、心のケアも大切にしていきたいと考えております。そして、患者さんお一
人おひとりの生活にもきめ細かな援助をさせていただきたいと考えております。この、生活の援助は、入院中のことだけではなく、患者さんが退院してからも、ご自宅で自分らしく暮らせることを目標とし取り組んでおります。患者さんが住み慣れたお家で自分らしく暮らせるように、他部門、多職種と連携し、病院スタッフ全員で支援をし、必要な看護は、退院後も訪問看護師や外来看護師につないでいます。

 2017年、新しい年を迎え、看護部一同気持ちを新たに、さらに看護の質向上を目指して参りたいと思います。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。




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