社会福祉法人 京都社会事業財団 西陣病院
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マルチスライスCT

マルチスライスCTについて

2012年5月7日にCT装置をIngenuity Core 64に更新しました。Ingenuity Core 64は、2012年4月まで使用していましたBrilliance 64と同じ64列マルチスライスCTですが、画像再構成と画像再構成後処理に新しい逐次近似的手法を用いることによって、画質を低下させることなく、患者様の被ばく線量を通常で20〜40%、最大で80%まで低減して撮影ができるようになりました。CT装置は、検出器の多列化、撮影時間の短縮だけでなく、被ばくを減らした患者様の負担の少ない検査を目指しています。

マルチスライスCT


CTの撮影例

心臓の3次元CT

心臓の3次元CT

3本の冠状動脈がきれいに描出されています。
いままでカテーテル検査をしないと画像化できなかった冠状動脈がCTでも描出できるようになりました。


大動脈とステント

大動脈とステント

腹部大動脈に挿入されたステント(図の白い網目状の部分)がきれいに描出されています。
従来のCTはステントのような金属でできたものの撮影は苦手でしたが、新しいCTではこのように大動脈とともにきれいに描出できるようになりました。


頭部の3次元CT

頭部の3次元CT

動脈(赤色)、静脈(ピンク色)、骨(白色)、皮膚(肌色)の4色で表示することで、病気の部分と血管や骨との関係がよくわかります。手術の前にこのような画像を作成しておくことで、手術のシミュレーションができます。


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